東京タワー様との連携を始めました
1958年12月、日本一高い建築物の総合電波塔として開業した東京タワー。開業翌年の入場者数は年間約500万人に及び、入場待ちの列が浜松町駅まで約1キロ続いたという伝説的なエピソードを持つ都内有数の観光スポットだ。そんな東京タワーは2021年7月、Eチケット予約のプラットフォーム「リンクティビティ(Linktivity)」と連携し、展望台入場チケットのデジタル販売を開始した。見据えるのは、コロナ後のインバウンド需要の獲得と競争力の向上だ。リンクティビティとの連携で目指す、東京タワーの戦略を聞いてきた。